真空管ラジオの買取なら京都TOP

京都オーディオ買取部
京都オーディオ買取部

京都TOPの真空管ラジオ買取について

京都でオーディオの買取専門店を運営しております。
当店はお客様の真空管ラジオを丁寧に査定し、できるだけ高額で買取いたします
店頭買取のほか、無料出張買取サービス、電話・LINEでの無料査定がご利用いただけます。
不要になった真空管ラジオをお持ちでしたら、ぜひ当店をご利用ください。

フリーダイヤル:0120-480-150
LINE買取

▲ バナーをクリックするとLINEのお友達登録ができます。

真空管ラジオの高価買取について

1929年にシャープが開発した真空管ラジオは、1958年に国内シェアがトランジスタラジオと入れ替わりました。メーカーの販促も一気にトランジスタに切り替わり急激売上が落ちていく事になります。そのため日本では約30年程度の実働期間となりました。

買取査定時に優遇されやすいのは、シャープと並ぶ一大勢力を築いた七欧グループから発売されていたナナオラが挙げられます。白黒テレビ事業の失敗で七欧電機は東芝傘下入り、七欧通信機は三井物産に商標権を売却、この事からも当時の企業的価値があったと言えるでしょう。

また真空管ラジオは企業名を聞けば驚くような企業も生産していました。私達の店舗のある京都でお馴染みの阪急電鉄。戦前の松下無線、戦後の松下電器産業がナショナルブランドを使っていたのは有名ですが、戦中には廉価版ブランドをシスターで展開していたのはあまり知られていません。多くの淘汰された企業がありますから、お持ちの真空管ラジオを手放すようでしたら、当店へご連絡いただければ幸いです。

真空管ラジオについて詳しく

1900年代初頭にフレミングの法則で知られるフレミング博士により発明された真空管は進化の一途を辿り、1920年代に米国で真空管ラジオに搭載される事になりました。日本において真空管ラジオが一気に普及したのは1941年12月8日以降の事。
ご存知の通り太平洋戦争の幕が切って落とされ、大本営発表をはじめとした政府からの重大情報や連戦連勝の日本軍の進撃をいち早く知るために、ラジオと世界地図が飛ぶように売れたと言います。戦時中から現代に名前を残す企業の多くが真空管ラジオに携わっていました。これは各企業の戦前から終戦後の回顧録が多く記載あり知る事ができるでしょう。

その一方で終戦後のラジオ増産の波に乗るべく、起ち上げられた真空管メーカーは60社以上にのぼりましたが、1950年の声を聞く頃には淘汰されたと言います。その5年後には家庭用のトランジスタラジオが発売。
トランジスタは生産数に対しての海外への輸出品が多かったもの、順調にシェアを伸ばし58年に逆転。翌59年4月の皇太子ご成婚、6月の長嶋茂雄の天覧試合は白黒テレビ放送が現代でも昭和史として流される通り、テレビがラジオを駆逐し始める元年になったとも言われます。

真空管ラジオは東京五輪のあった1964年に最後まで生産していたメーカーも終売。その後は学研の月刊科学の付録や模型メーカーの真空管ラジオ工作セット等で小学生の科学への探求心を芽生えさせる道具として使われていく事になりました。

真空管ラジオの買取で当店が伝えたいこと

前述した阪急電鉄やナショナル名義以外の松下電機産業のブランドの様に真空管ラジオは驚くような企業も製作していました。例えば日本コロムビアやテイチク等はその代表例と言っていでしょう。
現代で真空管ラジオを求める方は、壊れているのを承知で購入。直すのを楽しみにしてる方がむしろ多い気さえします。見た事のない企業名の入った真空管ラジオは当店へ是非お持ち下さい。

出張買取

京都でこんな真空管ラジオを買取しました!

  • 男性のお客様

    京都市伏見区・W様


    サザエさんの時代に存在していたような、ナショナル製の真空管ラジオを承りました。真空管ラジオは1945年前後にブームになった電化製品です。温もりあるサウンドが印象的で、現在また脚光を浴びています。査定にお出しいただいたのは、テレビ台のように長い脚がついたレトロ品。サウンドの質も良い、コンディション良好の真空管ラジオでした。
    買取いただいた品物 ナショナル・真空管ラジオ等
    点数:3/合計60,000円 
  • 男性のお客様

    京都市上京区・I様


    見た目も可愛らしい、サンヨー社の真空管ラジオを拝見しました。ブラウン色の高級感ある縁取りがされている、クラシックモデルです。左下にSANYOのロゴが刻まれていました。アンティーク風のボタンが3つ並んでいて、愛嬌を加えています。その美しさから孔雀号と呼ばれている名品でしたので、丁寧に鑑定いたしました。
    買取いただいた品物 サンヨー・真空管ラジオ等
    点数:3/合計50,000円 
  • 男性のお客様

    京都市北区・M様


    1940年代に制作されたと思われる、ビンテージの真空管ラジオを承りました。ゼニスはアメリカの音響機器ブランドで、後世に残せる立派な機器を数多くつくっています。中央に針がついている、アナログな外観のラジオでした。裏面の銅板にいくつか錆びが出ていましたが、メンテナンスされていたようで、内部の部品は非常に美しいものでした。
    買取いただいた品物 ゼニス・真空管ラジオ等
    点数:2/合計52,000円 
  • 女性のお客様

    京都府宮津市・W様


    非常に珍しい、TENの真空管ラジオを承りました。TENは富士通系列のブランドで、昭和時代に活躍しました。小さなエアコンを思わせる無骨なラジオでしたが、現代の音楽機器にない味わいも含まれていました。動作確認が取れない機能もありましたが、明るいお値段でお引受けいたしました。貴重な真空管ラジオをお寄せいただき、ありがとうございました。
    買取いただいた品物 TEN・真空管ラジオ等
    点数:3/合計10,000円 
  • 女性のお客様

    京都府城陽市・R様


    トリオの真空管ラジオを承りました。FMはもちろん、中波のMW、短波のSWも受信できる、非常に珍しいお品物でした。キャビネットや溝に多少の汚れはありましたが、まだまだ現役でお楽しみいただける銘柄でした。あまり市場に出てこない銘柄でしたので、査定額にプラスさせていただきました。ご利用ありがとうございました。
    買取いただいた品物 トリオ・真空管ラジオ等
    点数:4/合計11,000円 
*買取をご利用頂いたお客様との実際のやり取りをスタッフの意見から再現しました。
おまとめ査定

真空管ラジオの買取価格例

カテゴリ 製品名 中古美品
参考買取価格
真空管ラジオ ZENITH H500-Tube フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ HAYAKAWA 5P-100 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ PHILCO H836-124 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ SHARP 5M-82 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ SHARP NO.441 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ ZENITH Y513 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ NATIONAL RE-250 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ NATIONAL RE-250 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ NATIONAL BM-400 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ NATIONAL AX-460 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ TOSHIBA めじろGS フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ COLUMBIA 2-BAND フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ NATIONAL PANASONIC RE-124 フリーダイヤル:0120-480-150
真空管ラジオ VICTOR 6A-2603 フリーダイヤル:0120-480-150
LINE買取

▲ バナーをクリックするとLINEのお友達登録ができます。

京都で真空管ラジオの買取をご利用されたお客様の声

お客様の声
京都市右京区在住 /30代のお客様
買い取った商品名:ナショナル EA-370  真空管ラジオ

優しい店員さんがいました

家に置いてあった古い真空管ラジオを処分することにしました。インターネットで評価が高かった、京都TOPオーディオ店を利用することにしました。お店には優しい店員さんがいて、何も分からない私に親切に応対してくれました。おかげで楽しい時間を過ごすことができました。


お客様の声
京都市北区在住 /40代のお客様
買い取った商品名:ナショナル E-330 真空管ラジオ

買取額が良かったです

アンティーク品として購入した、かなり古い真空管ラジオを、京都TOPオーディオ店で売りました。あまりにも古いため、値段がつかないかもしれないと覚悟していたのですが、買取額が思いのほか良くてとても嬉しかったです。どんなに古いオーディオ機器でも、捨てず査定してもらうことが大切だと感じました。

*買取をご利用頂いたお客様との実際のやり取りをスタッフの意見から再現しました。
お問い合わせ

オーディオの買取価格表

カテゴリ 製品名 中古美品
参考買取価格
Accuphase DP-550 MDS SACDプレーヤー 241,000円
SHARP GF-1000 SEARCHER-W 204,000円
McIntosh MC500 アンプ 240,000円
JBL 4344M スピーカー 180,000円
STUDER D19M D-RACK BUS 550 324,500円
Accuphase STEREO POWERAMPLIFIER A 50 185,400円
McIntosh MC1000 178,000円
Accuphase C-290 197,000円
AKAI GX-635D 86,000円
SME SPL-2HE 162,500円
Aurex SC-Λ99 120,000円
Mark Levinson プリアンプ No.38 SL 93,600円
E-mu SP-1200 サンプラー 213,000円
SONY TC-8750-2 TAPECORDER 197,000円
AIWA XK-S9000 84,000円
McIntosh C42 コントロールアンプ 121,000円
LUXMAN L-505u 113,000円
Fostex W400A-HR 159,000円
JBL スピーカー4429 178,000円
YAMAHA MX-2000 93,000円
Pioneer S-PM1000-LR 121,000円
Technics SP-10MK3 SH-10B5 361,000円
AMCRON I-TECH6000 32,900円
AKAI GX-747 dbx 147,000円
GOTO UNIT SG-38W 193,000円
Marantz PM-15F 123,000円
Accuphase E-405 140,000円
TANNOY MEMORY スピーカー 305,000円
YAMAHA GT-CD196,900円
UESUGI EL34 6CA7 120,000円
*価格はあくまでサイト制作時の参考価格です。売る時期や当社の在庫状況によってかわるので是非一度ご連絡ください。

京都の真空管ラジオ買取でよくあるご質問

Q. 1960年代の真空管ラジオキットの未使用品を売りたいのですが、完成品より価値が高いものですか?
A. 昔の真空管ラジオキットが未使用の状態ですと、査定額もかなり高くなることがあります。
Q. 真空管ラジオ用の真空管(GT管)を幾つか持ってるのですが、真空管だけでも宅配買取ができますか?
A. 真空管だけのお買取りもできますし、がレア物ですと査定額も高まります。
Q. 私がもってるのは真空管ラジオの完全なジャンク品なのですが、部品取り用などの目的で買取価値があるでしょうか?
A. ジャンク品の真空管ラジオでありましても、部品取りのほか修理して使う目的で、価値があるものと言えます。
Q. ナショナルの「真空管ラジオE-330」は壊れていますが、高く買い取りができるというのはほんとですか?
A. ナショナルから昭和に発売された「真空管ラジオE-330」は非常に希少な真空管ラジオですので、壊れていても高額になる可能性があります。
Q. 真空管ラジオのスピーカーが完全に音割れしてしまって、駄目になっているのですが宅配買取で出してよいですか?
A. スピーカーに不具合が出てしまっている真空管ラジオでも、お買取することには問題ございません。
Q. 古い真空管ラジオを完全にバラバラにして持っているのですが、この場合はキットとして扱われるのですか?
A. 真空管ラジオをバラしてある状態ですと、全ての部品ひっくるめて1セットとしてお買取することが可能です。
Q. 学研ステイフル製の「大人の科学 真空管ラジオver.2」は未使用品ですが、高額になりますか?
A. 「大人の科学 真空管ラジオver.2」の未使用品の場合は、比較的良いお値段がつくものと考えられます。
Q. 1960~70年代に発売されていた、とても古い真空管ラジオの入門書やガイドを幾つかもっていますが、買取の対象になりますか?
A. 真空管ラジオについての入門書など、むかしの貴重な書籍についてもお買取することができます。